粘度が高い場合は、超音波式ゼータ電位測定をおすすめします
「X線自然沈降式 沈降特性評価」で測定可能な試料は、粘度が1000cp以下となっております。
粘度が1000cp以上と高すぎる場合では、遠心沈降方式を用いた測定は難しくなります。
高粘度の試料に対応している超音波式ゼータ電位測定(10,000cpも測定可能)をご検討ください。
他の測定可否判断
粘度が不明な場合、オプションで粘度測定も承っております。
上記でご紹介した超音波式のゼータ電位測定では、粒子や溶媒の粘度、密度等の各種パラメータのご提供が必要となります。もし、パラメータのご提供が難しい場合・不明な場合等は、相対比較で評価するパルスNMR測定もございます。