2-2 光が透過しない result_lsp_10

遠心沈降方式を用いた測定では、光が透過する必要があります。

遠心沈降方式を用いた粒度分布測定や沈降特性評価では、試料全体の光の透過率を計測することで、各種データを算出します。

光が透過しないような高濃度・濃色の試料の場合には、X線を用いた自然沈降方式の沈降特性評価や、超音波スペクトロスコピーでの測定をおすすめします。

他の測定可否判断