2-5 パラメーターが不要な測定 result_dtdl_10

パラメータが不要な測定をご紹介します。

粒子計測セットでは、「超音波式 粒子径分布測定」と「動的光散乱法(DLS)」の2つの手法を用いて、試料を超音波法で原液のまま、動的光散乱法で希釈して測定することで、濃度依存性を確認することが可能になりますが、上記の通り2つの手法を用いるため、測定のための条件が多くなっております。

ここまでご回答頂いた内容からは、判断が難しい試料かと思いますので、お問い合わせください。

「超音波 粒子径分布測定」を用いた測定では、
確実な解析を行うためにも各種パラメータが必要となっています。

パラメータをご提供いただけない場合は「遠心沈降式沈降特性評価」で沈降速度分布から粒子径分布を求める方法もございます。

他の測定可否判断